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「わたし自身」に還る香り
2020.6.3

20歳の頃とは

いろんなことに興味を持ち、溌剌としたエネルギーを発する。

だけど、どこかまだ不安でどこかあやうい世代。

そんな頃に出会ったある香水があります。

 

 

その香りは

甘く豊かで、「華やかな女性」を彷彿とさせ

私の心を一瞬でわし掴みにしたのを覚えています。

 

朝摘みのバラと貴重なグラース産のジャスミン。

天然成分を100種類以上調合したと言われ、複雑に混じり合う重厚な甘さと繊細なフローラル感。

当時、このパルファンは世界一高価な香水と謳われました。

 

 

それから何年、何十年と時を経て

私は人生の経験を積み、女性としてもそれなりに精神と肉体に変化?成長?を重ねてきましたが

 

 

その香りは

いまだに私の胸を躍らせる・・・

 

 

出会って以来ずっと変わらずに

私の人生と共にあるのです。

きっとこれからも、私はこの香りの虜であり、愛しつづけると思います。

 

 

その香りは、ジャン・パトゥ 「JOY」

 

JOYを調香するにあたり、ほんの30mlのパルファムを作る際には

約10,600個のジャスミンの花と、336個のローズ・ドゥ・メを使用したのだとか。

 

 

 

普遍のものとして、人生にあるもの。

それは決して数多くはいらない。

 

魂から求めるものがほんのいくつかが私の人生を彩ればいい。

 

最近はそんな風に思います。

あなたにはそんな人生を共にする「香り」がありますか?

 

今夜も、薔薇とジャスミンに包まれて眠りにつきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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