日本人にとって、神社仏閣というのはだれしも馴染があるものですが
私にとっても、節目節目に訪れる神社というものがあります。
昨年は本当に多くの神社やパワースポットと呼ばれる場所に行きました。
どこも、計画的にというよりも「直感」で行くことが多く
節分・春分・夏至・秋分・冬至という節(せつ)の日は特に
そういった場所で過ごし、パワーとメッセージをいただいています。
なかでも、定期的に参拝するのは、地元大分の一宮「宇佐神宮」です。
最近、数人のチャネラーさんから続けて「ご縁がある」とお聞きし益々身近に感じているところです。
さて、神社参拝ですが、正式な参拝方法はそれぞれの神社でのきまりがあるかと思います。
今日は私がいつも心がけていること、行っていることをお伝えしたいと思います。
参拝の前には必ず由緒・由来を調べます。
というのも、直感で突然行き先を決めるので道中いそいそと調べている・・・というほうが正しいです。(笑)
どんな神様がいらっしゃるのか?は礼儀として。他には、回ったほうがよい場所などの情報を得ておきます。
そしていよいよ参拝ですが、できるだけ「その場の気」を感じながら歩くようにしています。
そうすると、ふっと寄ってみたところや建物、祀られているもの、などで
「あ、ここは・・・・だな」と感じる・何かを受け取ることができるからです。
そして神様へは、日頃のお礼・自分の決意・そして自分の使命である仕事を見守っていたけるようにということをお伝えしています。
時に、強い風が吹いたり、光や鈴の音が聞こえたり、鳥居をくぐる瞬間だけ雨が降ったり・・・
というようなことも起こり、益々、こうして神々は私たちの近くにいてくださるのだなあと実感しています。
神々というのは、人間よりもはるかに大きなスケールのエネルギー体というのが私の認識で
性格や特徴があり、その人にとってその時その時で守りについてくれる方も変わるようです。
さて、宇佐神宮ですがなかなか面白い説があります。
卑弥呼が祀られている、とか。
宇佐神宮には三人の御祭神が祭られているのですが
- 八幡大神(はちまんおおかみ)[誉田別尊(応神天皇)]
- 比売大神(ひめのおおかみ)[宗像三女神(多岐津姫命・市杵嶋姫命・多紀理姫命)とも言われている]
- 神功皇后(じんぐうこうごう)[息長帯姫命]
この中比売大神(ひめのおおかみ)というのが中央に祀られていて、その史実がどうも不明らしいのです。
そして、通常ですと神社参拝作法は「二拝二拍手一礼」ですが、宇佐神宮の参拝方法は出雲大社と同じで「二拝四拍手一拝」
このことが意味するのは?一説として“四拍手をたたく神社は「宇佐神宮」と「出雲大社」だけ”とも言われています。
全国の八幡宮の総本山であるのですが、八幡というのはヤハゥェ、このあたりを紐解くと・・・秦氏・ユダヤ・大和朝廷・・・と興味深い歴史の説が出てきます。
(興味のある方は調べてみてください)
宇佐神宮のホームページ
人はみな生まれてくる「土地」を選んでいるそうです。
私は「大分」という土地を選んで生まれたということになるのですが、
いまならその理由が納得できます。
日本一の温泉県である大分の土地は、地下に「火」と「水」のエネルギーが融合していて
(つまり温泉)
水に鉱物(火)が溶け込んでいるというエネルギッシュな土地だと思うのです。
その大分の地から私はエネルギーをもらい、循環し、みなさまへ伝えているのだということを
最近本当につくづくと感じるのです。
長期出張で県外へ出かけると、大分が恋しくなります。
(あ、田舎よりの都会が刺激的で楽しいって思ってもいます)
しかし最近は特に海と山と緑と温泉があり、どこもかしこもゆったりとしている大分の空気がたまらないのです。
そしてしばらく大分の自然や空気からパワーをチャージすると、またどこかへ飛び立ちたくなるのです。
こうして日々元気に過ごせていること
「自分に合う土地」に住むことができるというのはなんと贅沢でありがたいことなのだろうと感じています。